救急救命講習会

  • 2012.07.23 Monday
  • 16:35
 
 出先で、おうちで身近な人が倒れる、事故の現場に遭遇する、そんな何があってもおかしくない昨今です。
 今日は左京消防署の救急隊のお二人、地域の救急隊の方おひとりが来てくださり、ALの5階ホールで「救急救命講習会」を13名の参加で開かれました。

 まずはDVDで「勇気を持って」一次救命に参加をすることで、生存率、社会復帰率が格段に上がるということを色んなエピソードを交えて再確認しました。
 119番に連絡し救急隊が到着するまでに、一般市民の私達が救命措置をすることが大切なのです。(通報から救急車が到着するまでに全国平均8分かかり、その間に救命処置をしたのとしなかったのでは命が助かる可能性は30%→半分以下に落ちます)

 DVDを見た後には実際に心肺蘇生法(胸骨圧迫と人工呼吸)を実際に体験しました。
 意外と1分間に100回以上、絶え間なく圧迫させる、そして気道を確保(顎を上げて舌が落ち込まないようにする)し、人口呼吸をするのが、しんどいものだなとみなさんの反応がありました。
 また、119番に通報する時に、年齢、性別、どのような状態かを伝えると具体的に指示してもらえるとお聞きし、頭の中が真っ白になっても何とかやれることをやるんだなと少し勇気をもらえました。
 
休憩をはさんで、アーズローカスにも設置してあるAEDを使って、救命処置の流れを体験しました。
2人ひと組に分かれて、心配蘇生法をする人、AEDを運んで来て倒れている人にパッドを貼り、電気ショックのボタンを押す人と分担しての一連の流れです。
これも実際やってみると、パッドを貼る位置に迷ってしまったり(2枚のパッドで心臓をはさむ位置に貼るのが大切・心臓に電気を通し、除細動している心臓を一度止めて改めて心臓が鼓動を打つきっかけになる)、高圧電流が流れるの周りの人に注意を促す言葉を忘れて救急隊の方から注意を受けたり、体験してみないと分からないことがたくさんありました。
 これまでにも何回か体験しておられる方もおられますが、やはり繰り返しすることの大切さを感じておられたようです。
 
conv0156.jpg AEDを装着

conv0157.jpg 
電気ショックを打ったあとも、絶え間ない心肺蘇生法を続けます。

conv0158.jpg
 
もし、複数人その場におられたら、胸骨圧迫をする人、交代する準備をする人、気道を確保する人など、など役割分担してあたり、救急隊の方へ命のリレーを続けていくのです。
後半になればなるほど、参加の皆さんからの質問もたくさん出て、真剣にそして、素早く、何をすべきかと動いておられました。

最後に異物除去法(喉にものを詰めて、窒息した状態から異物を取り除く)、止血法の説明を聞きました。
conv0159.jpg
救命処置をする人自身の身を守るためにも、使い捨ての薄いゴム手袋を常時持ち歩いておくのが良いですよとのアドバイスもあり、より、緊急時への心構えが整ってきたような気がします。

京都府では 救急医療施設の検索が出来る
「京都健康医療よろずネット」 
(↑ クリックしてください)
 
AEDの設置場所がわかる
ASDマップ
(↑ クリックしてください)

などのサイトがあります。一度ご覧になってください。

                 (小柳 記)
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