11月ご案内用スケッチ

  • 2012.11.05 Monday
  • 15:54
11月のご案内が出てしばらく経ってしまいましたが、いつものご案内用の
スケッチ制作過程を書きたいと思います。
今月は写真をブログにアップロードするだけして、投稿するのをすっかり
忘れていました(^^;)

11月は山裾が紅葉し始めた頃の修学院の風景です。


今回のポイントは、
 ◎紅葉の赤や黄色と緑のコントラストを強くすること
 ◎中景の山の表現を描きこみすぎて遠近を崩さないように注意すること
の2点。

1】最初は鉛筆で大まかなあたりをつけるところから。
  〇海斑鰐未龍界線
  ∋海領農
  F始とビニールハウス
の順番でかたちをとっていくと、スムーズにあたりがつけられます。

今回は複雑な建物がないので、鉛筆描きは早く終わりました。

2】人物や、ビニールハウスの細かい表現は最後に描きこみます。


3】再度、写真をよく見ながら修正を加え、ペン描き完成です。
山の木のモコモコした感じは、山裾のみ少し描きこむ程度におさえた
方が塗った時にきれいです。


4】色塗りの最初は鮮やかな色、面積の大きい色から。
少し赤を加えた黄色をざっと塗り、乾かないうちに黄緑をたらし込んで
ぼかしを作ります。


5】中景の山も同じ要領で、赤や緑、茶色などで手早くたらし込みます。
赤や黄色は写真よりも鮮やかな色を塗りましょう。


6】緑色を塗っていきます。
先に塗った赤や黄色に勝たないように、全体のバランスを見ながら慎重に
色を作ります。
遠景から近景に向かってだんだん色の濃度が濃くなるように(水を少なく)
すると遠近感が出るんです。


7】6で塗った緑が乾いたら、立体感が出るように陰をつけます。
下に塗った色の分濃くなることを計算して、陰の色は始めの色より水を
多めに入れます。

ビニールハウスは基本白く残し、影やビニールが透けているところだけ
に色をつけます。


8】空、人、手前の草など、細かいところを描きこんだら完成です☆


今回は全体的に同じような色合いになってしまったことと、もう少し手前
を濃く(又は遠くを薄く)すれば、もっと遠近感が出たのかなぁというの
が反省点ですが、山とビニールハウスが中々うまくできた気がするので
相殺ということにします(笑)

今年は雨もよく降っている気がするし、冷え込んできているので紅葉
が楽しみですね♪


(田中 記)


 
コメント
秋の修学院あたりの風景、しぐれの後薄日の差している静かな感じがいいですね。市街から30分も歩けばこんな山里がひろがる環境に恵まれているのだから「近景、中景、遠景を描き分けましょ。」といつも先生がおっしゃっている言葉を思い出しながら散歩しましょう!そして絵も描きましょう!!
  • ロビン
  • 2012/11/06 10:44 AM
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM