男の料理教室 忘年会の巻

  • 2012.12.17 Monday
  • 13:32

 
『本日はお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。
毎月1回のお料理教室も今年はこれが最後で、忘年会として贅沢にもフグ料理に挑戦、お出しすることとなりました。
 最後までどうぞ、お腹いっぱいお召し上がり下さい。』

conv0002.jpg6時からの味わいを目指して、料理人さんは3時からクッキングスタートです。
 今回は『フグ』を、ということでかつてフグ料理屋さんをしておられた清水さんにも駆けつけていただき、ふぐの美味しさ、扱い方を教えていただきました。







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表の皮とは別に薄皮があるとか、身を三枚に卸すのに骨の部分を分厚く切って肉厚なから揚げに、などなど今回用意していただいた7匹のフグをとことん使う術を聞いています。
初めて扱うフグに興味津々、質問がどんどん出ます。

conv0001.jpg今日は25人分ということもあり、他の食材もたっぷり山盛りです。














さ、調理開始です。
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いろんな部位があるので、料理ごとに仕分けていきます。
身を三枚に卸すのに「から揚げに使うので大胆に骨に身をつけるように」とのアドバイスが。たっぷり食べたいですものね。

せっかくフグを調理できる機会ですので、みんなで順番に三枚おろしをしていきます。
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末澤さん                  佐野さん
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薗口さん                  大野さん

皆さん包丁の扱いがうまくて、見ている方は全然「心配なし」でした。

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加地さんは、次回の「鰭酒」用にと、薄い鰭の間に包丁を入れて2枚にするという妙技を見せてくださいました。(薄い方がしっかり乾き美味しいから)
こんな大変な手間をかけて一晩水にさらし、何かに張り付けて乾かすと、ご存知の「鰭酒の鰭」になるのですね。

皆さん、「鰭酒心して飲まなくては」と。 
本当、意識が変わります。



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1匹の身は大野さんの手により「てっさ」に。






見事なうす造りにお皿の模様が透けて見えてます! 





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こちらではフグの皮の湯引き「てっぴ」を。
ゼラチン質なフグの皮はとっても切りにくいらしく、最終的には
「出刃包丁の重みを利用して引き切りするのがいいな。」と大野さんのコメントでした。

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切り分けた身を血などを流水で洗います。










こういう丁寧な下処理が美味しさにつながるのですね。






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調理が進み、成田さんが先付けの『ささみとアボカドのあえもの』の盛り付けを。



これもささみの筋の処理など新しく教えていただいたことを倣ってされています。




テーブルセッティングもできて。
conv0013.jpg 準備完了です。

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アツアツのフグのから揚げを食べていただくため揚げ場担当となった加地さんに代わり、大野さんに味わいスタートのあいさつをしていただき、いただきます!

最初は鰭酒で乾杯です。
12月がお誕生日だという宮田さんと末澤さんには
火を灯してのサービスで、おめでとうございます。
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conv0026.jpg当初のメニューにはなかったのですが、いろんな調理ができそう、と増やされた『てっさ』、美味しいですね〜。

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フグのから揚げ            これまた急遽登場 焼きフグ

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こちらのテーブルは料理が進む、すすむ。
美味しくてお箸が止まらないのですね。
「お鍋は戦い!?」笑顔で取り合っておられました。
ちなみに立食ではありませんよ〜。

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最後の〆はお雑炊。
出来上がりを今か、とお茶碗、お箸を持って待っておられました。

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デザートの『りんご羹』までたーっぷりとお腹に納まり、男の料理教室の料理人さんの評価がまた、上がりました。
「調理に次回は参加する人は?」の声に立候補も上がり、来年の教室に楽しみができました。


〜〜忘年会・お品書き〜〜
・フグひれ酒
・ささみとアボカドの和えもの
・てっぴ
・フグのから揚げ
・てっさ
・菊名の胡麻和え
・フグしゃぶ
・フグのちり鍋
・雑炊
・デザート りんご羹 ・りんご


                      (小柳 記)


追記)忘年会の翌日、アーズローカスの厨房のタイルには
  ↓ 乾かすためにフグ鰭模様が広がっていました。
conv0100.jpg

これを見た会員さんが、「これはいつ呑ませてもらえるのかな?」とウキウキ声で聞いておられました。
1週間ほど乾かして、出来上がりとのことです。

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