2月ご案内用スケッチ

  • 2013.01.18 Friday
  • 12:40
 毎年この寒い時期はスケッチの題材探しに苦労します・・・

2月もこれといった行事や風物詩が浮かばず、うまく描く自信がなくて
今まで避けてきた雪景色についに挑戦することとなりました!

写真は雪化粧を施された三千院・観音堂の風景です。
観音堂をあえて右下に配置し、雪をかぶった木々とまっすぐのびる
杉を主役にしたような構図が気に入りました。


まずは鉛筆描きから。
ハガキよりも横長の構図なので、横はそのまま上下を少し付け足
して描きます。

幹の長さ、太さに注意しながら杉を先に描いてしまった方が、全体
の雰囲気、形をとらえやすくなります。

大きさの比率を測りながら、観音堂の大まかな形をとります。


最初に描いた幹と幹の間に描きこんでいきます。


だいたいの雰囲気がつかめたらペン描きへ。
細かい形を修正しながら、画面の手前にあるものから描いていき
ます。


ペン描き完成!
雪の白さをしっかりと残したいので、枝は細く弱めに描きました。


今回雪の範囲が広いので、思い切って地面以外すべて白抜き
しました!
うっすら緑色っぽいところがマスキングしたところ。
これだけやるとさすがに結構な時間がかかりました(^^;


マスキング液が乾いたら彩色へ。
今回は全体にモノトーンな雰囲気なので、効かし色にすべく観音堂
の朱色を濃いめに溶いて発色良く塗ります。


木々を塗ります。
単調にならないように、ところどころ色味を変えてみました。
遠くに行くほど薄く、青味がかった色にします。


木に影をつけ、細かいところを塗り分けていきます。
手前のものと後ろのものの間に暗い色を入れると立体感が生まれ
ます。


塗り忘れたところがないか確認してから、マスキングを指でこすって
剥がします。

きれいに白抜きできました☆

幹の色、雪の影を塗って完成です☆☆

白抜きしたままだと不自然なので、青っぽい薄いグレーで白地を
つぶすと全体の雰囲気がまとまります。


冬の寒々しい空気が表現できたのでよかったと思います♪
でもやっぱり水彩画で雪景色は難しい!

3月のスケッチは何を描こうかな・・・
季節感のある風景ネタ募集中です!!

(田中 記)
コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM