7月ご案内用スケッチ

  • 2013.06.22 Saturday
  • 19:25
 梅雨らしくまとまった雨が降り、今日は久しぶりの太陽が時々顔を
見せていました。

ちょっと遅くなってしまいましたが、今日は7月ご案内用に描いたス
ケッチをご紹介します。


7月は奈良の浮見堂と百日紅です。

今回のポイントは、木の緑をいかに変化をつけて塗り分けられる
かだと思います。


まずは鉛筆で下描き。
/緻蔓 ∋海領農→ I監紅→ ど盡堂
の順にかたちをとっていきます。


大きくかたちをとらえてから、一本一本の木や浮見堂の細部を分割
するように描きます。
鉛筆描きはこのくらいでじゅうぶん。


ペン描きは手前にあるものから。
百日紅の花は、小さな粒が集まったイメージで描きます。
木や花などの自然物は、輪郭線をつなげて描かない方がやわら
かい印象になります。


建物はまっすぐ強い線で描くようにすると、自然物との質感の違い
が表現できます。

ペン描き完成☆

彩色はまず池を塗ってみました。
左から順に、隣の色が乾かないうちに次の色、というように手早く
塗ります。
上に百日紅を描かなければいけないので、空も先に塗っておきます。


木は池に映りこんだ緑よりも鮮やかで濃い緑で。


遠くの山は、写真よりもかなり薄い色の方が遠近感が出ます。

薄く作ったくすんだ青緑で、木に影をつけます。


陽があたって白っぽくなっている手すりは白く残します。
マスキング液でやった方がもっとキレイだったかも・・・


最後に百日紅を描きます。
まずは花のところに薄めに作ったピンクを塗ります。





乾いてから、最初より
一段濃く作ったピンク
で、花の影になってい
る方を中心に点々と
細かくタッチを入れて
いきます。




濃いめの緑で葉を描いたら完成です☆☆


池の映り込みに使った黄色が、もう少しレモンイエローっぽい色味の方が、
夏らしいさわやかな感じになったかも・・・

それとやっぱり浮見堂の手すりが悔やまれるところですが、百日紅を主
役になかなかうまくまっとまったかな、と思います。


(田中 記)
コメント
4Fカウンターでは美しい百日紅の絵を拝見しましたが、
こんな風に描きたいのですが何故か絵具が濃くなってしまって
・・・。特に樹木が難しいですーーー。
絵の具の濃度・色の彩度・明暗の関係がなかなか理解できてないのでしょうねェー。薄く美しく描きたいものです!!
  • ロビン
  • 2013/06/24 11:50 PM
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